森の中のギャラリーでのsennaさんのコンサートに伺って1週間近く経ち
今 あの森はどんな感じかなと 思いを馳せています
近くまで来ているのに 案内板を見落とし 行ったり来たり
見つけた入り口を入ると 車がすれ違えない細い細い道
ドキドキしながら辿り着いた所は
雨が上がり 霧に包まれているような幻想的な森でした
そんな緑深い森の中の「黒い森美術館」
気持ちが高揚します
開始まで時間があったので 少し散策
空を見上げると
まさしく黒い森
静寂の中の木々の囁き
深呼吸すると 森の中に吸い込まれていくよう
その中の一部になったような不思議な感覚を覚えました
外から眺めても素敵なギャラリー
そろそろ演奏が始まります
森に抱かれているような sennaさん
篠笛の澄んだ音色に
開けられた窓からの 風に揺れる木々の囁きや鳥の囀りが重なり
しっとり心に沁み込みます
千悠さんとの二重奏 “秋風”では もう1つの旋律が聴こえ
耳を疑ってしまいました
後でsennaさんに 二重奏 特にこの曲は音が共鳴して別の旋律が聴こえると伺いました
一番前を陣取って ちょっぴり恥ずかしかったけれど
そんな素敵な体験ができました
たくさんの動物達も迎えてくれたこちらの美術館
今度のsennaさんのコンサートも動物達が盛り上げてくれるようです
楽しみですね
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by suyasuyako
| 2017-08-30 23:59
| 音楽
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